成功事例1: みお綜合法律事務所の回収事例

事例の詳細

　みお綜合法律事務所は、オリコに対する過払い金請求を手掛けた事例において大きな成功を収めました。
この事例の詳細について説明いたします。
依頼者は長期間にわたりオリコのキャッシングサービスを利用しており、2003年からキャッシング取引を開始しました。
その後、20年にわたり取引を継続し、ようやく完済したところで過払い金調査を依頼しました。
みお綜合法律事務所は迅速に依頼者の取引履歴を調査し、過払い金が発生していることを確認しました。

回収額とその後の状況

　調査の結果、依頼者には238万円の過払い金が発生していることが判明しました。
みお綜合法律事務所はオリコとの交渉を開始し、最終的に238万円の過払い金を回収することに成功しました。
この金額には経過利息は含まれていませんが、それでも非常に満足のいく結果となりました。
過払い金の返金は和解から約9か月後に行われました。
この成功事例により、依頼者は経済的な安心感を取り戻し、今後の生活において大きな助けとなりました。

成功事例2: 支払い残の相殺

事例の詳細

　この事例では、オリコのキャッシング取引において過払い金が発生したケースを取り上げます。
取引期間は2003年から2023年までの長期間にわたっており、最終的な過払い金は約150万円でした。
利用者が複数のオリコカードを使用していたため、過払い金請求額は膨大となりました。

和解内容

　利用者は過払い金の返還を求めて法律事務所を通じて和解交渉を行いました。
オリコからは経過利息を付けずに計算された金額での和解案が提示されましたが、交渉により残高相殺を含む形での和解が成立しました。
結果として、利用者の未払い残高が相殺され、差額の現金約80万円が返還されました。
この事例により、利用者は返済負担を軽減し、経済的安定を取り戻すことができました。

成功事例3: 170万円の過払い金回収

背景と取り組み

　この事例では、オリコに対して過払い金170万円の回収が行われました。
借主は長期間にわたってオリコのクレジットカードを利用しており、過払い金が発生していました。
過払い金の請求は、利用履歴の精査から始まり、その後、取引履歴に基づいて具体的な過払い金額の算出が行われました。
このプロセスには、過去の取引データを確実に把握することが不可欠です。

回収結果の詳細

　過払い金の額が正確に計算された後、オリコに対して正式な請求が行われました。
オリコからの和解案は経過利息を含まないものでしたが、依頼者は裁判を選択して満額の回収を目指しました。
最終的に裁判において勝訴し、経過利息を含めた満額の170万円の過払い金が回収されました。
この結果により、借主は経済的な安心感を得ることができました。
オリコの過払い金請求において、裁判を選択することが経過利息を含む満額の回収につながる重要なポイントとして挙げられます。

成功事例4: オートローンとの相殺

事例の詳細

　この事例はオリコの過払い金請求において、オートローン残高との相殺が行われたケースです。
借金を減少させる方法として過払い金請求が効果的であることが示された実例です。
オリコに対し、過去のキャッシング取引から発生した過払い金を請求した結果として、オートローンの残高と相殺する形で解決されました。

相殺後の状況

　オートローンとの相殺が行われた後、元のローン残高が大幅に減少しました。
オリコの過払い金請求では、経過利息が付けられない和解案が提示されることが多いですが、本事例では早期の解決が可能となりました。
借主は、毎月のローン返済額が軽減され、経済的な負担が減少したことから、非常に満足した結果を得ることができました。
このように、オリコへの過払い金請求は特にローン残高が大きい場合に有用であることが確認できました。

成功事例5: キャッシングの和解事例

事例の詳細

　この事例では、オリコからキャッシングを利用していた方が過払い金の請求を行ったケースです。
利用者は1999年から2016年にかけてキャッシング取引を行っており、長期にわたる取引から過払い金が発生していました。
利用者は過払い金調査を実施し、44万円の過払い金が確認されました。

和解内容

　オリコへの過払い金請求において和解案が提示され、利用者はこれを承諾しました。
和解案では、経過利息を付けずに計算された過払い金額が返還されることが多く、このケースでも同様の条件が適用されました。
返金は和解から約9か月後に行われたため、利用者は待ち時間を経て44万円の過払い金を受け取ることができました。

成功事例6: 49万7611円の現金返還

事例の詳細

　成功事例6は、オリコに対し過払い金請求を行い、49万7611円の現金返還を受けた案件です。
この事例は、2003年から2023年までの20年間にわたるキャッシング取引が続いた結果のものでした。
申し立てを行った顧客は、長期間にわたりオリコカードとクレストカードの利用があり、その利息部分に過払い金が発生していました。

返還までのプロセス

　この事例では、まず過払い金調査を慎重に行いました。
オリコに過払い金請求を提出すると、オリコ側から和解案が提示されましたが、和解案では経過利息を付けずに計算された金額でした。
返金期限も比較的長く設定されていました。
しかし、顧客は裁判を選択することを決断しました。
　裁判の結果、経過利息を含む満額の過払い金が認定されました。
裁判期間は約半年かかりましたが、その後、49万7611円が現金として返還されました。
この返金は、顧客が長期間に渡って払いすぎた利息を取り戻す重要な一歩となり、経済的な安定を取り戻すことに寄与しました。
　オリコに過払い金請求を検討している場合、この成功事例は参考になるでしょう。
特に裁判を選択すると、経過利息を含む満額の返還も期待できるため、自身が納得できる形での回収を目指すことができます。

成功事例7: 訴訟による回収事例

事例の詳細

　この事例は、オリコに対して過払い金請求を行った顧客が、最終的に訴訟を選択し、過払い金を回収した成功例です。
顧客はオリコのクレジットカードを長年使用しており、過払い金が発生していました。
最初は和解案として、経過利息を含まない過払い金額の返還が提示されましたが、顧客はこれに納得せず、満額の回収を目指して訴訟に踏み切りました。

訴訟後の結果と顛末

　訴訟を行った結果、顧客は勝訴し、経過利息を含む満額の過払い金を回収することができました。
この事例では、裁判期間が半年以上かかったものの、最終的に238万円の過払い金を取り戻すことができました。
オリコに対する過払い金請求では、和解案では経過利息が含まれないことが多い為、満額回収を望む場合は訴訟を検討する価値があります。

成功事例8: 分断や消滅時効のない回収

事例の詳細

　 この事例は、オリコに対して過払い金請求を行ったユーザーが、分断や消滅時効の問題なく過払い金を回収した成功例です。
このユーザーは長期間オリコのキャッシングサービスを利用しており、特に1991年から2017年にかけて多岐にわたる取引がありました。
過払い金調査を行ったところ、合計で970万円という多額の過払い金が発生していることが判明しました。

回収までの経緯

　 過払い金の回収においては、まず取引履歴の取得が重要です。
その後、過払い金の額を算出し、オリコに対して正式に返還請求を行いました。
オリコは最初の段階で経過利息を付けずに計算した過払い金額の和解案を提示しましたが、ユーザーはこれを拒否し、訴訟を選択しました。
裁判により満額の過払い金を回収することが可能となり、結果として約970万円の過払い金が返還されました。
　 また、この事例では消滅時効の問題もクリアしました。
取引終了から10年以内に過払い金請求を行うことで、時効の適用を避けました。
裁判期間は半年以上かかる場合が多いですが、このユーザーの場合も半年近くを要しました。
ただし、裁判による過払い金請求は、経過利息を含む満額の回収が見込めるため、十分な価値があります。
　 最終的に、ユーザーはオリコに対する過払い金請求で満額を回収でき、過払い金の回収に関して大変満足しています。
このように、分断や消滅時効を避けることで、オリコからしっかりと過払い金を取り戻すことが可能です。

成功事例9: 司法書士の介入による回収

事例の詳細

　 この事例では、オリコに対する過払い金請求を司法書士がサポートしました。
依頼者は1999年から2016年にかけてキャッシング取引を行っており、過払い金が発生していました。
依頼者自身での解決が難しいと感じ、司法書士に介入を依頼したのです。
　 司法書士は、過払い金の調査を迅速に行い、その結果44万円の過払い金が確認されました。
過払い金の発生が確認された依頼者は、司法書士の協力を得て、オリコに対して過払い金請求の手続きを開始しました。

司法書士の役割と回収結果

　 司法書士はオリコとの交渉において大きな役割を果たしました。
まず、提出書類の準備から過払い金額の確認、さらにオリコとの交渉に至るまで、全てのプロセスをサポートしました。
司法書士の交渉力と専門知識により、依頼者は安心して手続きを進めることができました。
　 オリコは経過利息を付けない形で和解案を提示してきましたが、司法書士の助言に基づき、依頼者は裁判を選択しました。
裁判の結果、経過利息を含めた満額の過払い金を回収することができました。
最終的に、44万円の過払い金が依頼者に返還され、その後の経済的負担が軽減されました。
　 この事例は、オリコに対する過払い金請求において司法書士の介入がいかに効果的であるかを示しています。
特に過払い金の確認やオリコとの交渉において、専門家のサポートを受けることで、スムーズかつ確実な回収が可能となるのです。

成功事例10: オリコへの多重請求事例

事例の詳細

　この事例では、複数のオリコカードを利用していた顧客が、過払い金請求を行いました。
顧客は数年にわたるキャッシング取引の結果、多額の過払い金が発生していると疑い、過払い金調査を依頼しました。
その際、過去にさかのぼって厳密な取引履歴の確認と計算を行い、各カードごとに過払い金額を明らかにしました。

複数のカードによる請求と結果

　この事例では、オリコカードとクレストカードの2種類のクレジットカードを利用していた顧客で、それぞれのカードに対して過払い金請求を行いました。
調査の結果、合計で約150万円の過払い金が発生していることが確認されました。
複数のカードに対する請求であったため、個別に請求書を提出し、オリコからの和解案を受け取りました。
　最終的には、オリコから提示された和解案に基づき、約9か月後に150万円の返還が行われました。
裁判を経ることなく、顧客はスムーズに過払い金を回収できた事例です。
このように、オリコの過払い金請求は複数のカードを利用している場合でも一括して対応することが可能であり、適切な手続きを踏むことで高額な返還を受けることができます。